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まもなく、チェルノブイリ原発事故から23年が巡ってきます。この事故による放射能流出のため、かつては穀倉地帯であった広大な地域が立ち入ることもできない土地と化し、今なお、多くの人たちが健康被害に苦しんでいます。チェルノブイリ原発事故は、核利用のはらむ限りない危険性を人類に教えました。 しかし、今なお、被爆によって放射能の恐ろしさを知っているはずの広島の周囲でも、豊かな生態系をもつ海を埋め立てて原子力発電所を新たに建設する計画や、「灯油用のストーブでガソリンを燃やすようなものだ」と喩えられる危険なプルサーマル計画が推進されようとしています。 事故の危険に加えて、原子力発電所は日々放射能を環境中に放出し、労働者を被曝させます。多量の温排水を放出して地球温暖化を促進します。1年間で広島原爆の1000倍と言われる「死の灰」を廃棄物として生み出し、その中には「劣化ウラン」を含みます。 かつて原子力発電は「夢のエネルギー」だと考えられていました。しかし、高速増殖炉の現実化が不可能とわかった今、原子力発電を行うことに資源節約上の意味はまったくありません。原子力発電に代わるクリーンな電源の開発は十分に可能です。 それでも原子力発電所の建設が推進され、プルトニウムの生産と使用が継続されようとしているのは、原子力一辺倒のエネルギー政策を国が変更しようとしないからです。 人間の未来のために! チェルノブイリ原発事故から23年目にあたり、私たちは今こそ広島から、原子力利用からの撤退とエネルギー政策の転換を、人々に対して、電力会社に対して、国に対して、強く訴えたいと思います。 ◇メイントーク 核の被害(交渉中) 広島とチェルノブイリ(木原省治) 上関原発(交渉中) ◇音楽 ◇リレートーク ◇アピール採択 ■日時:2009年4月26日(日)午後2時〜3時30分 ■場所:原爆ドーム前 ■主催 ・原発はごめんだヒロシマ市民の会 ・プルトニウム・アクション・ヒロシマ ・ボイス・オブ・ヒロシマ ■賛同 ・核兵器廃絶をめざすヒロシマの会 ・NO DUヒロシマ・プロジェクト ・第九条の会ヒロシマ ・ピースリンク広島・呉・岩国 ・韓国の原爆被害者を救援する市民の会 ・グローバリゼーションを問う広島ネットワーク ・広島YWCA ・広島フィールドミュージアム ・百姓や会 ■連絡先 広島市佐伯区海老園2−17−9 原発はごめんだヒロシマ市民の会 木原省治 |